2月16日（金）の放課後、学園図書委員会主催で三校合同ビブリオバトルが行われました。

　ビブリオバトルとは、バトラーがそれぞれお気に入りの本を紹介し合うゲームで、知的書評合戦とも言われています。今年度は、京華祭に続き2度目の開催となりました。 会場を埋め尽くす77名の観覧者のなか、それぞれのバトラーが持ち寄った本への思いを熱く語りました。一番読んでみたい本「チャンプ本」に選ばれたのは、男子高校1年生が紹介した『15歳のテロリスト』松村涼哉著　KADOKAWAです。

その他、紹介された本は以下の通りです。

・『変な家２　～11の間取り図～』　雨穴著　飛鳥新社
・『夜が明けたらいちばんに、君に会いにいく』　汐見夏衛著　スターツ出版
・『桜の森の満開の下』　坂口安吾著　講談社

　回を重ねるごとにプレゼンテーション、ディスカッションともにレベルが上がっており、今後の開催が益々期待されます。